10年プロジェクトで勉強会を行いました。
テーマは、否定しないコミュニケーション。
「でも、だって」が口癖になってたり、言い訳癖がついていませんか。
怖いのは、ほとんどの場合、本人に自覚がないことです。
ご感想をシェアします。
◆本日のご感想◆
・「否定しないコミュニケーション」の動画視聴の感想です。
１０年プロジェクトでの活動の中で「打ち返し」と言えるコミュニケーションを何度か経験し、どうしてこういう現象が起こるのだろう？というのが自分でよく理解できていなかったのですが、
打ち返しにならないコミュニケーションと打ち返しは何が違っているのだろう？や打ち返しになってしまう時の自分の状態について、参加メンバーの皆さんのコメントを聞いているうちにだんだんイメージが湧いてきました。
「相手の存在が消えてしまう」というのは確かに自分の余裕がないときで、
例えばお客様からクレームを受けたときについ自分の正しさを主張したくなってしまいますが、それだと一向に解決はされずまずは落ち着いて相手の話を聞くところから始める必要があるのですが、それは冷静になれないと考えられないものです。
打ち返しというのはそういった自分の話を聞いてほしい、主張したい、という気持ちが強くなっているときに起こるものなんだと理解できました。
普段からそういう余裕のない状態を作らないようにすることも大事ですし、自分がそうなっているときにすぐに自覚できるように振り返る習慣も必要だと感じました。
余談ですが、全体的にペースがゆっくりと進んでいたことや、「レベル感が同じ人だと安心した精神状態で臨める」という発言もあり、今後もテーマによってはやはりこういった録画視聴での参加が適しているときもありそうだなと感じました。
ありがとうございました。
（A.K 30代女性 富山県）
・ 打ち返しが発生しているときは、自分から相手の存在が消えてしまい自分の考え・思いだけをひたすら「話している」だけになっているのだと思います。
私の場合、
・自分の考えを伝えなくてはと焦っているとき
・自分にとって「正しいと思っていること」があるとき
が、相手が自分の中から消えてしまいやすい状況です。
また、自分の中から相手が消えてしまう瞬間は、私の場合「すぐに言いたくなるとき」の様です（陽子さんから教えていただいた）。
（40代女性 栃木県）
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
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