10年プロジェクトで勉強会を行いました。
テーマは、否定しないコミュニケーション。
「でも、だって」が口癖になってたり、言い訳癖がついていませんか。
怖いのは、ほとんどの場合、本人に自覚がないことです。
ご感想をシェアします。
◆本日のご感想◆
・ 10プロ内や職場で噛み合ってない、会話の矢印が双方向になっていない会話を見聞きしてきた。その度にどちらかというと内省的にモヤモヤを必死に分解して理解しようとしてきた。
10プロの中でそうした現象が「打ち返し」という単語で表わされるようになってしっくりくるように感じた。
「打ち返し」という単語からは、会話が滑らかな山型のキャッチボールではなく、片側が山型のボールを投げても直線的に反射されるイメージとして上手く表現されているように思った。
何故反射されるのか?がずっと疑問だったのだけど、「相手の存在が消える」と伝えられたことで、そうだったのかと思えた気がした。(確かに、対面でそういう会話をしている時はあまり目も合っていない気がする)
実生活では相手が打ち返しと認めることは少ないので、何故相手の存在が消えてしまうのかを説明して貰えることは少ない。
その場を乗り切ることに必死であったり、焦ってしまって、相手が見えなくなってしまうという状況を説明して貰ったことで、少し腑に落ちるような気がした。
コミュニケーションの原点は「相手に分かるように説明する」はずなのに、自分の状況説明のみになってしまっている時点で打ち返しになっているということで、2022年後半、10プロのあるメンバーとのテキストのやり取りが上手く行かなかった理由が分かった気がした。
最後のまとめで陽子さんから伝えられた「テキストからそれぞれのメンバーの情景が思い浮かぶ」について、2022年の成果班活動から少しずつコメントのやり取りが活性化したことは、もしかしたら10プロ内の打ち返し減少に少しずつ近づくのかなと思いました。
(A.S 40代女性 北海道)
・私はこの冒頭のすり合わせからは、皆が皆を理解しようとしているようなとても温かいものを感じたのですが、職場での会話を思い出すとこの「理解しようとする感じ」が私にも周りにもないように思います。
私は職場での会話はほとんどが「指示」です。
指示だから上席にはすり合わせは必要ではないのかもしれませんが、グレーゾーンを曖昧なままにして自分の「感想」を言ってしまうことが多いと思います。
相手から見ると私が指示をちゃんと理解したかどうかもグレーなままでしょう。これらが相手には「打ち返し」として伝わるのではないかと思いました。
(さわら 50代女性 兵庫県西宮市)
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
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