10年プロジェクトで勉強会を行いました。
テーマは、打ち返し。
人との対話において、「でも」と自分の都合や意見を押し付けてしまうコミュニケーション、多くの方がやってしまっていると思います。
ご感想をシェアします。
◆本日のご感想◆
・私は主に「否定」や相手の真意を確認せずに返答することを「打ち返し」と考えていたけれど、そうではなく、根底にあるものは「相手に伝わっているかどうか」だった。
思っていることをぽんぽんと返したり、相手の真意を確認せず条件反射で返してしまい、相手に伝えることよりも「返事」をすることが主となってしまっている。
これでは相手に伝わらないし、伝えようともしていないな、と気がついた。
また、上記にも通じることだけれども、会話のキャッチボールを想定していない会話が多い、ということも指摘された。
お互いに自分の話だけをしていたり、返答に困るような発言をしていたり……総合的に「マイナス」方向に感じるものが多いことは、自分でも感じていた。
（40代女性 栃木県）
・日常生活の中で、私が何気なく「ナチュラルな打ち返し」をやっている、ということで今回の勉強会につながった。
私の打ち返し癖は、ずっと指摘をされていて、打ち返しのために良好なコミュニケーションが取れなくて周りに迷惑をかけてしまっている。
今回言われて、これから強く意識していきたいと思っているのが「コミュニケーションは伝わったかどうかが全て」という言葉。
「そんなつもりじゃなかった」とか「誤解だ」ということは、一切通用しない、ということだ。
おそらく、陽子さんの言いたいことは、相手に本意でない伝わり方をしたら、それでジ・エンドという意味ではなくて、伝わっていなかったら、伝わるまで伝えなさい、という意味だと思う。
これで大丈夫だっただろうか、伝わったんだろうかと、もっと臆病なくらいに考えてちょうどいいのかな？と思う。
（M 50代女性 広島県）
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
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