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【10プロ勉強会】「打ち返し」になる時は、大抵「○○すべき」が頭にある。

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10年プロジェクトで勉強会を行いました。

テーマは、打ち返し。
人との対話において、「でも」と自分の都合や意見を押し付けてしまうコミュニケーション、多くの方がやってしまっていると思います。

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◆本日のご感想◆

・今回の勉強会では「打ち返し」の根底にあるものの話だった。

前回の勉強会から「打ち返し」についての事例を共有していた中で、厳しく感じるコメントについての話になった。

私自身はどうしてそう感じるのかが全く説明できず、自分の中の受け止め方の問題や言い方なのかと考えていた。

けれど、このコメントが「○○すべき」という考えがベースにあり、伝えたかったことよりもコメントした人が思う「べき論」を相手に出しているだけだから、という理由を聞きストンと落ちた気がした。

自分も「打ち返し」になる時は、大抵「○○すべき」が頭にある。

「大丈夫」と差し伸べられた手を退けてしまう時も、「自分でやるべき。相手に迷惑をかけるべきではない」ということが頭の中にある。

以前から「自分のやりたいこと〜」をということを繰り返し言われていたので、最近は「すべき」という思考に陥った時は、一旦どうして「すべきと思ったのだろう?」と考えるようにはしていた。それでもなかなか「すべき」から脱却することができない。

勉強会の中で「べき論」は「存在しない妖精」と指摘された。そう言われてみると、何を根拠に「べき」とか「普通」とか考えているのだろうと思える。

理由を説明できない「べき」は自分の考えではなく、私に限っていえば親から押し付けられた価値観が関わっている。

過去の親との関係性を掘り起こして自らの力で親から押し付けられた価値観から抜け出さないと、どんなに陽子さんに教えてもらっても「打ち返しをなくすこと」も「自分の人生を生きること」も改善できない。

今、私は親とのエピソードを書き出す取り組みをしている。

親との関係性を自分の中で思い起こして、自分の中で納得できないことに向きあい親からの価値観から抜け出そうとしている。

根本的なものはこの取り組みで解決の糸口をつかみ、今回の勉強会で学んだ
 ・「べき論」は妖精であり、存在しないもの
 ・「べき」が思い浮かんだ時は「したい」に置き換えて考えてみる

にも取り組みながら、少しでも早く「打ち返し」からの脱却を目指したいと思う。

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(40代女性 栃木県)

 

・ 前回の勉強会から、打ち返しについて考えて、日常生活でも気をつけていたつもりでしたが、メンバーへのコメントが打ち返しになっているという指摘を受けました。

最初は、メンバーの言動に調子が悪いのかな?と心配になって、一言コメントしようと思っただけなのに、なぜか責めるような棘のある言葉になってしまい、「うーん、どうしてこうなったんだろう・・・」と思いました。

こうなってしまうメカニズムを陽子さんが「自分の考えではなく、世間の基準のこうあるべき論が背景にあるからだ」と紐解いてくれました。

そんな実態のない概念に縛られて、自分や他人を責めているとは、なんて生き方が下手だったんだろうと思います。

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(M 50代女性 広島県)

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。

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