10年プロジェクトで勉強会を行いました。
グループ活動をしている有志メンバーの、毎月の定例ミーティングです。
私を含めて５名の参加だったので、２回に分けてご紹介します。
◆本日のご感想◆
・これまでほとんど話してこなかった過去の出来事について話したのですが、えみさんからは「どこか距離を置いているように聞こえた」とフィードバックをもらいました。
これはまさに的を射ているフィードバックで、私はこういう話をするときに特に「大したことではない」と自分で思いたい願望もあって、何でもないことのように話してしまうのです。
それは向き合うことを避けているからで、それを続けていては変われないし、今自分に一番必要なのはしっかりと向きあうことなんだと改めて思えました。
内容としては理解していて、目下取り組もうとしていることではあるけれど、それをあえてフィードバックしてもらえるのはこのチームItoの仲間ならではだし、個別フォローで陽子さんからいただくフィードバックとはまた別の角度からの感想をもらえて、より響いた部分がありました。
またコメントの中で「今後これ以上に理不尽な出来事は起こらないのに」という部分を聞いて、ある意味当然なのに「そうか、これ以上のことは起こらないのか」と目が覚めるような気持ちになりました。
過去の経験から「油断してはいけない」と防衛モードでいることが日常になっていて、もう自分で考えて行動を選択できる環境なのに未だに警戒心が解けていなかったんだと気付きました。
（A.K 40代女性 富山県）
・自分にしても、課題を認識できたからといってすぐに変われるほど簡単なものではない。長期的に取り組むものがほとんどだ。
その都度気付いたことをフィードバックし合って、少しずつ前に進んでいくことを目指したいと思った。
そして、Bさんの夢である研究者への道が一歩進んだという知らせを聞けて、とても嬉しかった。
博士号を取得したと聞いた時も嬉しかったけど、チーム活動を経て、Bさんの頑張りを以前より近くで見て来た今回は、嬉しさもひとしおだったし、思いを聞いて、Bさんの誠実さをまた知ることができた時間でもあった。
こういう嬉しいニュースを共有できることもチーム活動の醍醐味だし、私の目標は達成がわかりやすい形ではないけど、変化する姿を少しでも見せることが、チームへの貢献になるのだと思った。
（E.M 40代女性 埼玉県）
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
毎日更新しています！
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