コーチング練習会のご感想をいただいたので、ご紹介します。
基礎から座学を学ぶことを目的としたベーシッククラスを増設しました。
私を含めて8名のご参加だったので、3回に分けてご感想をご紹介します。
*10年プロジェクトメンバー限定の会になります。
◆本日のご感想◆
・ 今回はベーシッククラスの目標を改めて質問されて答えてみたことで、より自分が何を得るために参加しているのかを明確にできました。
振り返ってみると、ベーシッククラスに参加して毎月の宿題が出るようになってから日常の仕事でのやりとりでコーチングを意識するようになり、相手の発言から得られる情報への感度が少し上がったように思います。
日常場面で使えるようになるためにコーチングを学んでいるので、今後も毎日の会話で練習を重ねていきたいです。
また今回も陽子さんのコーチ役を見せていただき、自分との違いが明確になりました。
私はまだまだクライアントの話に引っ張られてしまいがちですが、思い込みで判断せずきちんと現在地の確認をする質問を数多くすることで、クライアントが自分自身で実際の問題を見つけられていました。
自分がクライアント役のセッションでも、現在地の確認の質問に答えていくことで頭の整理ができ、本来持っていた自分の気持ちや価値観を思い出す経験ができました。
アドバンスクラスでコーチ役の練習をするときにも実践してみたいと思います。
ありがとうございました。
(A.K 30代女性 富山県)
・ 前回の宿題である『「明確化」すると人は動ける/動けないのは「明確化」できていなかったからだ」ということを体感してくる』に1ヶ月取り組んでみて感じたのは、自分は「営業」をする時以外は全くコーチングの手法がすっぽ抜けてしまっているということでした。
どうしても、部下からの質問や相談に対して、自分が全部答えてしまい、あとから「あ、あそこは私が答えるのではなく、考えてもらった方がよかった」と気づくこと数回。
日々仕事に追われている中で、相手も焦って答えをせかしにくるので、相手のペースにはまってしまうのも原因だし、そもそも自分の頭からすっぽ抜けてしまうことも問題でした。
最後の1週間は何か良い事例はないか?と探してしまいましたが、あくまでもコミュニケーションの一つなので、探しに行くよりは会話の中で常に「現状把握」と「目標の設定」を意識しておけば、自然と「明確化」からその先につながったのかもしれません。
また、今回のコーチングセッションの中で、「目標や現在地が本人がまだわかっていない場合は、現状の整理にとどめるのもあり」ということもわかりました。無理矢理に明確化まで持っていこうとしがちですが、そうしなくてもいいという気持ちで、日常生活でもっと取り組んできたいと思います。
(40代女性 栃木県)
・ 先月の宿題は成功体験がうみ出せなかったこともあり、みなさんの事例を聞けたことはとても参考になった。ギャップが明確にならない理由は、目標と現状のいずれかがわからない状態と聞き、そこを意識して質問できていたかというと怪しいところだ。明日以降の実践の場で改めて意識していこうと思った。
今後のベーシッククラスの方向性を検討するために、コーチングに何を求めているかという問いに対し、参加メンバーの意見を聞きながら自分の考えを整理して、私は相手が効果を体感できる質問ができるようになりたいと考えた。
また、私の職場でも個人が考える力が不足していると感じている(私を含め)。職場全体の能力が少しでも底上げできるように、自分が関われたらうれしいと思い、そのためにもコーチングスキルを身に着けたいと思った。
また、ベーシッククラスの宿題は、日常生活の中でコーチングに敏感になる機会をもらっていると感じている。本質からズレてるが宿題をこなすためにアンテナが敏感になった感じた。でもこの敏感さが定着するよう宿題は取り組もうと思った。
今回は自分がコーチングを学ぶ上でどうなりたいか、改めて考えるきかっけをもらいました。ありがとうございました。
(さちえ 40代女性 東京都)
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
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