コーチング練習会のご感想をいただいたので、ご紹介します。
基礎から座学を学ぶことを目的としたベーシッククラスを増設しました。
私を含めて9名のご参加だったので、4回に分けてご感想をご紹介します。
*10年プロジェクトメンバー限定の会になります。
◆本日のご感想◆
・ 相手を信頼したコミュニケーション。
各自が自分を守り合う職場に居ると、本当に難しい課題だと感じていた。
他の参加者の方の実例にもあった通り、限られた時間の中で仕事を進める場合は、「大人の対応」としてスルーすることも多い。
自分にとって「信頼したコミュニケーション」とは何なのかを定義化した上で、失敗もあると勇気をもって試してみる。
そんな思いを持って会話に臨めば、職場でのやり取りも変わってきそうに思った。
最近の回で実施している、陽子さんがコーチとなってのコーチングタイムは、他の人の回を聞くことにヒントが溢れていた。
聞く限りではとても大変だなと感じるエピソードに対して、陽子さんの職場や学んできたことの経験も含めて、コーチングのやり取りを通じて、話し手の心がほぐれていく。
今日のセッションは全て5分間だったので、中心点にフォーカスしたやり取りであったけれど、却ってどこに集中するのかというポイントも含めて勉強になった回でした。
(A.S 40代女性 北海道)
・今回の課題は「信頼を元にしたコミュニケーションを実施してみる」でした。最近の私のコミュニケーションのズレを解決するヒントがあるのではないかと思い参加しました。
私は、信頼=思い切って言うこと、だと考えていたのですが、そもそも定義から間違っていたようでした。どこに信頼を置くかは人によってそれぞれ違っていて、相手を理解したり、アプローチ方法を考えたりという「伝える」以前の自分側の準備が足りなかったんだなと分かりました。
勉強会の後、受け手として「信頼を元にする」にはどうしたらいいのだろうかと考えています。「コミュニケーション」というと自分からどう仕掛けていくかを考えがちだと思うのですが、私は自分が伝える立場になるよりも受け取り側になることが圧倒的に多いからです。
以前の課題にもあった「現在地を知らせる質問」、私はこの会話の結果実際に詰められたり責められたりすることがほとんどでした。しかし、今のチーム長との会話では現在地→指示・提案の流れが成立します。上席者が答えを出すという点ですでにコーチングではないのですが、会話で詰められていると感じることは以前より少し減りました。
信頼は目に見えないもので、善意を元に相手を闇雲に信じることとも違うと思います。「○○さんはこう考えているのではないかと思うので」など、受け手として自分がどう信頼しているのかを思い切って伝えることも一つの手なのかもしれないです。
となると、仕掛ける側も受け取り側にも踏み込みの一歩が大事だということで、区別して考える必要もないんだなと今感想を書いていて気がつきました。
(さわら 50代女性 兵庫県西宮市)
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
毎日更新しています!
★────────────────────
・パーソナルサイト
http://ohisamayoko.com
・instagram
http://instagram.com/ohisamayoko_project
・note
https://note.mu/ohisamayoko
☆────────────────────
・ 相手を信頼したコミュニケーション。
各自が自分を守り合う職場に居ると、本当に難しい課題だと感じていた。
他の参加者の方の実例にもあった通り、限られた時間の中で仕事を進める場合は、「大人の対応」としてスルーすることも多い。
自分にとって「信頼したコミュニケーション」とは何なのかを定義化した上で、失敗もあると勇気をもって試してみる。
そんな思いを持って会話に臨めば、職場でのやり取りも変わってきそうに思った。
最近の回で実施している、陽子さんがコーチとなってのコーチングタイムは、他の人の回を聞くことにヒントが溢れていた。
聞く限りではとても大変だなと感じるエピソードに対して、陽子さんの職場や学んできたことの経験も含めて、コーチングのやり取りを通じて、話し手の心がほぐれていく。
今日のセッションは全て5分間だったので、中心点にフォーカスしたやり取りであったけれど、却ってどこに集中するのかというポイントも含めて勉強になった回でした。
(A.S 40代女性 北海道)
・今回の課題は「信頼を元にしたコミュニケーションを実施してみる」でした。最近の私のコミュニケーションのズレを解決するヒントがあるのではないかと思い参加しました。
私は、信頼=思い切って言うこと、だと考えていたのですが、そもそも定義から間違っていたようでした。どこに信頼を置くかは人によってそれぞれ違っていて、相手を理解したり、アプローチ方法を考えたりという「伝える」以前の自分側の準備が足りなかったんだなと分かりました。
勉強会の後、受け手として「信頼を元にする」にはどうしたらいいのだろうかと考えています。「コミュニケーション」というと自分からどう仕掛けていくかを考えがちだと思うのですが、私は自分が伝える立場になるよりも受け取り側になることが圧倒的に多いからです。
以前の課題にもあった「現在地を知らせる質問」、私はこの会話の結果実際に詰められたり責められたりすることがほとんどでした。しかし、今のチーム長との会話では現在地→指示・提案の流れが成立します。上席者が答えを出すという点ですでにコーチングではないのですが、会話で詰められていると感じることは以前より少し減りました。
信頼は目に見えないもので、善意を元に相手を闇雲に信じることとも違うと思います。「○○さんはこう考えているのではないかと思うので」など、受け手として自分がどう信頼しているのかを思い切って伝えることも一つの手なのかもしれないです。
となると、仕掛ける側も受け取り側にも踏み込みの一歩が大事だということで、区別して考える必要もないんだなと今感想を書いていて気がつきました。
(さわら 50代女性 兵庫県西宮市)