コーチング練習会のご感想をいただいたので、ご紹介します。
基礎から座学を学ぶことを目的としたベーシッククラスを増設しました。
私を含めて9名のご参加だったので、4回に分けてご感想をご紹介します。
*10年プロジェクトメンバー限定の会になります。
◆本日のご感想◆
・ 今回の宿題は「相手を信じたコミュニケーションをしてみる」。
そもそも私にとって「相手を信じる」ということはどういうことなのだろう?というところからのスタートでした。
自分にとっての定義は「相手が必ず受け止めてくれる」というもので、それは自分に都合の良い信じ方なのかもしれないな、というのが練習会が終わってから感じたことです。
「相手を信じる」ことは「相手の気持ちを決めつけずにコミュニケーションを取ろうとすること・どのような反応でも私が相手の気持ちを受け止める勇気を持つこと」なのかなと今は思い始めています。
自分は、相手の気持ちを勝手に決めつけてコミュニケーションを諦めてしまうことも多いです。なので、自分が先に開示することの方が、今の私にとっては大事なことのように思います。
次回の宿題は「家族に対して踏み込んだ話をする」。親と深い話をほとんどしない私にとってかなり抵抗感のあるお題ですが、逆に考えると話す話題はたくさんあるので何かしら一つ、年末年始の間に話してみようと思います。
セッションタイムでは、自分のモヤモヤしている出来事を話しましたが……解決を求めていたわけではないと前置きしたにも関わらず、モヤモヤしている気持ちに名前をつけることができました。
「喪失のプロセスを踏めていない」ということが正にその通りで、周囲の同僚は興味本位ばかりで、自分の気持ちの持って行き所がなかったことに気がついただけでだいぶスッキリしました。
(40代女性 栃木県)
・ 信頼したコミュニーケーションの宿題をもらうまでは、誰かと信頼関係を築こうなんて意識したことがなかった。ただ、この人ともう少し仲良くなれたらいいなと思うことはあった。仲良くなりたいというと表面的な関係のように感じてしまうが、奥には信頼関係を望んでいたように思う。
今回一番印象に残ったことは、信頼したコミュニケーションと大人の対応を意図的に使い分けるということ。どう「意図的」に使い分けられるだろうか?と考えても、イメージできなかったので、まずは今の私は誰と信頼関係を築きたいだろうかと考えてみることにした。数名が思い浮かんだので、意図的にやってみたいと思う。当面の宿題だ。
陽子さんがコーチのセッションでは、質問で工程を丁寧に整理していくところがとても参考になった。
私がとても苦手とする部分で、すっ飛ばしてしまうところだ。クライアントから聞いた概要を細かく分解して、1つ1つ丁寧に質問して整理する。
そもそも私は物事を分解して整理するってことが苦手だ。コーチング以外の場でも練習の必要性を感じた。
また、メンバーのセッションの中で出てきた「できてない事をできると信じるではなく、できない事の一歩手前を信じること」はグッと響いた。
私は相手ができないことに対して、期待値を込めてできると信じようとするところがある。でも結果がダメだと、またか・・となり、だんだんと相手に期待をしなくなり信頼からは遠のく。
自分が解決策を考えるところから逃げて、相手を信じる素振りをするラクな方に逃げてるようにも思えた。でも、一歩手前を信じると聞いて、半ばあきらめかけていた相手との関係性ももう少しねばってみたい。
今回も日常に活かせるポイントをたくさんいただきました。ありがとうございました。
(さちえ 40代女性 東京都)
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
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