コーチング練習会のご感想をいただいたので、ご紹介します。
基礎から座学を学ぶことを目的としたベーシッククラスを増設しました。
私を含めて８名のご参加だったので、３回に分けてご感想をご紹介します。
＊10年プロジェクトメンバー限定の会になります。
◆本日のご感想◆
・今回もコーチングセッションを見せてもらってとても勉強になりました。
クライアントが状況説明で使う、ちょっとした言葉遣いに、その人の価値観が出るということが、今回よく理解できました。
クライアントの話をオーディエンスの立場で聴きながら、「この人は、ここをピックアップするんだな、ということは、ここが受け入れられないのかな？」と自分の経験からとは違う軸で話が聞けて、これは自分にとっては大きな収穫でした。
また、コーチングの効果が今ひとつ出ない場合、それはコーチだけの責任ではなく、クライアントがコーチの質問の意図を汲み取る余裕がないことが理由になっていることも知ることができました。
コミュニケーションの責任は50/50だと座学で教わっていたので、コーチングカンバセーションもコーチとクライアントで作り上げていくもので、どちらかだけの責任ではないということがよくわかりました。
セッションに関しては、他の受講者からも質問や感想が活発に出て、自分一人では気がつかないところも、話題になったので、こういうところが集団講座の良さだと、改めて思いました。
（M 50代女性 広島県）
・宿題のペーシング事例の共有では、相手にペースを合わせることによる効果を改めて感じました。
また同時にペーシングを瞬時に行うには相手を観察する必要があり、無意識に聞いていては気づけないと思いました。
これは今年のテーマの考えながら話すことの下地となりそう。その上に効果的な質問ができると相乗効果を発揮しそうだと感じました。
セッションでは偶然にもクライアントのみなさんが混乱しているパターン。質問少なめで、クライアントにたくさん話してもらうシーンが印象的でした。
私も混乱はしょっちゅう。セッション拝見しながら続きの展開がかなり気になりました。
また、オーディエンスの感想を長めにとって、クライアントが整理する機会をつくるのは新鮮でした。
色々な方法で客観視する方法はあり、自分なりにその方法をさぐってみたいと思いました。
ありがとうございました。
（さちえ 40代女性 東京都）
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
毎日更新しています！
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