コーチング練習会のご感想をいただいたので、ご紹介します。
基礎から座学を学ぶことを目的としたベーシッククラスを増設しました。
私を含めて8名のご参加だったので、3回に分けてご感想をご紹介します。
*10年プロジェクトメンバー限定の会になります。
◆本日のご感想◆
・ このコーチング練習会ベーシックの特徴は、コーチングの基礎からの座学、そして陽子さんの経験を生かしたコーチング実例披露ですが、最近は更にコーチング中の陽子さんメモが共有されていて、思考のヒントを頂いています。
(会自体がどんどんアップデートしていく、これも陽子さん主催のイベントの醍醐味ですね)
今回の5分間コーチングでは、クライアントそれぞれの価値観での物差しで生まれる感情に対し、時に強めに揺さぶったり、トントンと軽くつついたりと気付きを生む様々な手法を見ることが出来ました。
また、私が職場で経験した5分間コーチングの実例に対して、共有した方が良い残り時間や続きがあるということの伝達についてもヒントを頂きました。
実生活ではお手本通りに行かないことが多々あると思いますが、それでも諦めず周りの人とのコミュニケーションをとっていこうと思いました。
(A.S 40代女性 北海道)
・ 今回も自分の日常で使えそうな事例がたくさんありました。
自分が相談する立場だったら、「今日は時間がないから、また今度」と言われてしまうと、もう次に相談する勇気は出ません。
でも、制限があることをお互いに確認した上で、たとえそれが1分しかなくても、この時間は全てあなたのために使うよ、という気持ちを示してもらったら、「また今度ちゃんと話そう」という言葉を信じることができると思いました。
また、「クライアントを落ち着かせる(落ち着いて考えさせる)」手法ですが、ストレートに「まあ、落ち着いて」と言ってしまうと、馬鹿にされたような気持ちになる、というのは、本当にその通りだと思いました。
実際、そういう会話をしている人が身近にいるのですが、宥めたつもりが「そんなつまらないことで、怒るな」と軽くあしらわれたように感じられて逆に興奮させているような気がしていました。
そこを「私はあなた(クライアント)と違う考え方も分かるよ」と言ってみることで、考え方は違っても、同じ重さで受け止めたよ、ということが分かって、クライアントが落ち着くのではないかと思います。
もしかしたら人は、ちゃんと自分の言っていることが受け止められた、と感じたら、冷静になって、自分で答えを見つけて、課題を解決していくものなのかもしれない、それを促すのがコーチングなのかな?と思いました。
(M 50代女性 広島県)
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
毎日更新しています!
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