コーチング練習会のご感想をいただいたので、ご紹介します。
今回は、私を含めて7名のご参加だったので、3回にわけます!
◆本日のご感想◆
・今月もありがとうございました。
2ヶ月ぶりの参加だったためか、間があくとついつい日常の会話の中でも意識が薄くなっていたので、参加できてよかったです。
コーチ側の立場では、セッションの中で、自分と畑違いの話を聞くときに、状況がわからずに状況を聞いて終わってしまうなどに陥りがちになるので、改めて注意したいと思いました。
また、クライアント側の視点では必要な情報を必要なだけ話すというのが一番苦手なので、コミュニケーションの的を絞って話ができるように練習していきたいです。引き続きよろしくお願いします!
(やすこ 30代女性 東京都)
・ 今回クライアント役の時に、昨年から担当になったとある販売先のことについて話を聞いてもらった。
先方から割り振られた2022年度の予算が、うちの会社で付けている予算よりも大分高いのだ。他社よりもうちの会社に高くついているのは、先方の担当者からの期待の表れだと思うし、その気持ちは純粋に嬉しく思う。
ただ、現状の仕事へのコミット具合では、達成が難しいだろうこともわかっている。コーチから質問を重ねられることで、最終的に「今より残業時間を増やしてまで達成したいと思っていない」ことがわかった。
「えみさんは達成したいと思っていますか?」と最初問われた時に、「できればベストだと思っている」とどっちつかずの回答をしたのだが、後になって「あぁ、また社会性に引っ張られてしまった・・・」と思った。
「自分が」やりたいのか「営業マンとして」やった方がいいと思っているのか。無自覚に混同していた。
販売先が決めた予算というのは、あくまで他人が決めたものだ。クライアントの気持ちに応えたいという気持ちで見えなくなっていたが、自分で決めた予算でもないのに、残業してまで達成したいと思ってないということに気づくことができた。
逆に自分で決めた予算が未達の状況なら、残業してでも達成したいと思うだろう。
今回曖昧な回答をした時に、コーチが一歩踏み込んだ質問をしてくれたので、最終的に「やりたいと思ってない」という答えに行き着くことができた。話し終わった後にとてもスッキリした。
5分間のセッションを意義のある時間にするために、今まではコーチの技量に注目しがちだったが、クライアントの話力や受け答えもかかわっていると、最近よく陽子さんから話がある。
クライアントが曖昧な回答をするとコーチも質問をしにくくなる。5分間セッションでは、主語を明確に、イエスかノーかはっきり答えることを意識していきたいと思った。
(E.M 40代女性 埼玉県)
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
毎日更新しています!
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