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【コーチング練習会ベーシック】思考回路は必ずしも一緒でなくてもいい、でもそこを認め合っていいものにしていこう

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コーチング練習会のご感想をいただいたので、ご紹介します。
基礎から座学を学ぶことを目的としたベーシッククラスを増設しました。
私を含めて8名のご参加だったので、3回に分けてご感想をご紹介します。
*10年プロジェクトメンバー限定の会になります。

◆本日のご感想◆

・今回の練習会では、クライアントとして
「資格試験の勉強で登山に一緒に行けなくなった同僚に対して、いつものメンバーで登山に行くことになぜか罪悪感がある」
という話をしました。

自分ではわかっていなかったけれど、根底に「(山に行けない)相手がかわいそう」という上からの目線があることにセッションで気がつきました。

いつもの登山メンバーはその資格をすでに持っていることもあり、優越感みたいなものもあったと思います。

練習会が終わった後もこの件について考えてみました。

数年前は自分が家庭の事情で登山に行くことができなかった時もあり、その時は行けていいなと思うよりも一緒に行けない寂しさみたいなものを感じていた記憶があります。

なので、自分がその時思った「寂しい」という感情を、今相手も思っているのかもしれない→寂しい思いをさせているのでは→かわいそう→罪悪感 と、繋がっているようにも思えてきました。

ぼんやりとした「罪悪感の理由」が形がみえてきたことと、自分の勝手な想像での罪悪感なこと、またセッションの中で指摘があった「何かを成し遂げるために我慢する時期がある」ことを再認識したことで、配慮は必要だけれども自分が罪悪感を感じる必要はなかったかも…?と、だいぶんすっきりしました。

今回の各セッションの中で自分の中で一番気をつけたいと思ったことは、
「クライアントの話に左右されない、コーチ側がどう感じるかで相手の話を取捨する」
ということです。

クライアント役にとって大変(大切)なことでも、はたからみたらそうでもないことに左右されるのではなく、クライアント役にとって何が大切かをコーチ役の基準で考える。

自分は、相手の話を鵜呑みにしてしまいがちで、セッションがおかしな方向に行ってしまう時が多々あります。

何が大切かの見極めは今はまだできそうにないですし、陽子さんからも経験積むしかないという結論でしたが、ヒントとしてあった

 ・自分の言葉で言えているかどうか
 ・客観的にみて大事か大事じゃないか

この二点にまずは着目して、相手の話を聞くことを実践してみます。

(40代女性 栃木県)

 

・ ベーシッククラスはいつもクライアントをやろうと思いながらもできていないみたいになります。5分で何を話そう…と考えてあわあわしているのですが、今日も自分があわあわしまくっているのである意味諦めて、自分が想定できない質問をした時、どういう思考で聞いているのか、を追うことにした。

先月の宿題のシェアがあった後に「言うか言わないかで迷っている」という質問があったときに、陽子さんが「言わない選択肢がない」といった発言をされたと思う。回答は言う。でも状況によって言い方の調整をする。といった回答だった。

そもそも言うか言わないか迷っている時点で相手と同じコミュニケーションの土俵に立ててないというか、先日来続いているコミュニティのあれこれを含めて、そんな感じを持った。

思考回路は必ずしも一緒でなくてもいい、でもそこを認め合っていいものにしていこう、それがコーチングなのだと思った。

(30代女性 千葉県)


ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。

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