コーチング練習会のご感想をいただいたので、ご紹介します。
基礎から座学を学ぶことを目的としたベーシッククラスを増設しました。
私を含めて8名のご参加だったので、3回に分けてご感想をご紹介します。
*10年プロジェクトメンバー限定の会になります。
◆本日のご感想◆
・状況説明を沢山するけど自分の中でどうしたいがないのは混乱という事例があった。
私は今回の宿題「正解を求めたくなった時」の事例をまとめようしたときに話がまとまらなかったので、自分の中でどうしていきたいのかという考えがしっかり持てずに決めきれなかったからなんだと感じました。
陽子さんが「自分で考えていることがあるのであれば、思っている価値観として持っているものは伝わる。自分の中で考えが固まっていないものはどんな言い方しても伝わらない」と言われていた。
日々感じたこと思ったことを流してしまう癖があるのでもっと意識的に言語化していかないと伝わらないものになってしまうんだと思いました。
(I.H 30代女性 兵庫県)
・ 自分のセッションで、自分の気持ちがわかっていないから、状況だけを整理して相手に伝えようとしているとコメントをもらった。
先程、自分のセッション動画を視聴して、自分からどうしたいが一言も出ていないことを確認。
これは、相手に答えを教えてほしいとベッタリになっている状態だと気づいた。自分なりに考えているつもりでいたのが、とても恥ずかしい。
私は上司などへ報告した際、状況はわかったけど、私がどうしたいかがわからない、と言われることが多い。まさに同じ状態だったのだろう。
自分のどうしたいかが、ぜんぜん考えられていなかった。
また、自分の中で、派遣スタッフの契約終了と継続、少し迷いがあるのはわかっていたが、どちらかを選ぶこともできていなかった。だから、どちらへ向けても動けていなかったのかもしれない。野生ポストの反省が活かせてなかった・・
状況整理で考えているつもりなっていたが、まったく考えられていなかった。考えることの中に、自分がどうしたいかを含めて考えていきたい。
ありがとうございました。
(さちえ 40代女性 東京都)
・今回のコーチング練習会ベーシックの5分間セッションでは、各クライアントの特質や、10プロ内の活動や個別フォロー等の状況をベースにした、陽子さんのコーチの幅を見付けることが出来ました。
ある時は、フィードバックを素直に受け入れて入れるという良さを知っているからこそのストレートな言葉。
ある時は、様々な切り口から、解法を試しているような質問。
ある時は、クライアントの状況を見抜いて、それに合わせた会話の進行を行っていた回。
そして、私には話している内容そのものよりも、本質的な問いかけを頂きました。
宿題の「言いたいことに本質的な表現例を見付ける」というテーマについても、陽子さんはたまたま見つけたとおっしゃられていましたが、世の中のメッセージについて呼吸するように、常に自分の思考の中に取り入れることが出来ていなければ、出てくることはないテーマだと思いました。
どこまで見つけることが出来るのか、と思う気持ちもありますが、自分の思考の輪郭を明らかにするためにも、受け止め、考えていきたいと思います。
(A.S 40代女性 北海道)
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
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