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【コーチング練習会ベーシック】すべて違うパターンだったのでよりエッセンスを拾う練習になった

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コーチング練習会のご感想をいただいたので、ご紹介します。
基礎から座学を学ぶことを目的としたベーシッククラスを増設しました。
私を含めて8名のご参加だったので、3回に分けてご感想をご紹介します。
*10年プロジェクトメンバー限定の会になります。

◆本日のご感想◆

・今回のベーシッククラスでは陽子さんのコーチングから先日の勉強会でのエッセンスを拾うことを意識しました。

Mさんのセッションにおいては、後輩にうまく伝える方法として「上下関係をうまく使う」方法を示していました。

Mさん自身は上下関係があまり好きではないように感じられたので、私がコーチ役であったらその選択肢は採用しないかもしれないと思い質問しましたが、その「後輩にとってどうか」という観点で採用したというのが陽子さんの答えでした。

「相手を中心に聞く」というポイントを前の勉強会で学びましたが、クライアント自身ではなくクライアントが伝えたい「相手」を中心に考えた事例だったと思いました。

Aさんのセッションではクライアントの説明がだいぶ長くなっていたので、どうするんだろう・・・と思いながら見ていたのですが陽子さんは早い段階で「放っておく」のが最良の選択であると決めていたように見えました。

Aさん自身が捨てる決断をできるかどうかの問題であるのですが、自分がコーチ役だと一生懸命説明されている内容に突っ込んでいってしまいそうだと感じました。

Rさんのセッションはフィードバックが効果的に機能した事例だったと思います。

私はRさん自身が話しているのを聞いていても「本当に誘われたいのかな?」と思ってしまっていたのですが、陽子さんの「自分に対してもウェルカムな雰囲気は出ていない」とフィードバックされたのが本当に意外だったようなので無意識な反応だったのだなと感じました。細かく質問をしなくてもフィードバックをするだけで変わるのだというのがよく示された事例でした

Sさんのセッションは情報量が多いものの、Sさん自身の考えがよく読み取れないと感じてしまうところがありました。その場合、直球で考えを聞いても混乱してしまうしうまくいかないので、現在地=状況の整理が必要なのだと学びました。

今回は多くのセッションを見られてすべて違うパターンだったのでよりエッセンスを拾う練習になったなと思います。ありがとうございました。

(A.K 30代女性 富山県)

 

・ 今回の練習会での気づきは、

・解決策として、クライアントではなく相手(悩みの対象)がわかりやすい方を選択する
・クライアント自身の話がなく状況説明が多い時は、まだ思考が混乱していて自分の考えがない場合が多い

ということ。

前者では、相手がわかりやすい方法で解決を図るという手法もあるということがわかりました。どうしてもクライアントが腹落ちする方法に意識がいきがちだったのですが、そこに拘らず達成しやすい手段を選択してもいいのだと納得。

後者では、この状態の時、私だったら「クライアントはどうしたいのか?」ということを聞いてしまうと思います。それよりは無理に考えを聞くのではなく、状況を確認・つぶしていくことで、相手の悩みの粒を小さくして行く方が効果があるのだと感じました。

また、自分自身も、状況説明ばかりになってしまうことが多いので、そういう時は一度立ち止まって「自分がどうしたいのか」考えるようにしようと思います。

自身の事例でのセッションでは、自分が思う「喜」の部分が相手にほとんど伝わっていないのだと気がつきました。だから「飲み会に誘っていいのかわからない」という表現だったのかと……拒絶オーラが出ているのであれば「誘いにくい」という表現になるだろうし、私が「(行きたいかどうかがわからないから)誘っていいのかわからない」だったのかと…。

本当は人に誘われるとものすごく嬉しいのですが、意図的に喜びを抑え気味にしていたので、プラスの感情表現はもっと表に出していこうと思います。

(40代女性 栃木県)

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。

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