コーチング練習会のご感想をいただいたので、ご紹介します。
今回は、私を含めて6名のご参加だったので、2回にわけます!
◆本日のご感想◆
・ 自分がコーチング役・クライアント役の両方で、オーディエンス側にはわからない流れになってしまった。
コーチ役の際には、クライアント側の目標設定が曖昧な状態なのにそこをスルーして、ギャップを埋める方向に向かってしまい、指摘されるまで気がつかなかった。
また、クライアント役のときは、肝心な人物像の説明がぬけてしまい、いくら無駄な情報を省くと言っても重要な情報を伝えられていなければ意味がない。
今日は、自分に原因のある、あまりいいところのないセッションだった。
日々の生活の中で、コーチングフローを意識した会話をしていないから、他の参加メンバーに比べると圧倒的に経験が足りていないので、そこをどう埋めるかが課題だと思う。
日常生活で意識できていないのは、自分の中でコーチングの基本がまだ身に付いていない(理解できていない)ことも一因だと思う。
アドバンスとベーシック、両方に参加するだけでは自分には全く足りていないのだということに薄々気がついていたけれど、今回のセッションでよくわかった。
そもそも、それだけで上達できると思っていたのが大間違いだ。
練習会に参加するだけではなく、書籍などを読んで自分の中でコーチングに対しての理解をもっと深めなて、自分に取り込まないと実際の場では使えないと思う。
次回のアドバンスクラスまでは、書籍を読み直してもう一度基本に立ち返ろうと思う。
また、今回のセッションの中で、会社の「困った人」の話が出た。
「困った人は、何かに困っている。」ので、何に困っているのか聞いてみるのも一つの対応との話があった。
自分にとっての「当たり散らしてくる困った人」の話もしたが、話しているうちに困りごとを抱えていることがわかった。
困ったから当たり散らしていいとは限らないが、その視点があったらもっと良い関係性を築けたかもしれない。今後そういった人が現れた時、敬遠するだけではなく、何かの折に「困っていないか」を聞いてみたいと思う。
(40代女性 栃木県)
・ 他の方のセッションの中で、職場での困ったさんは困りごとを抱えており、周りの人がその方のことをどれだけ理解してあげられるか、という話がありました。
目の前でおきている嫌な出来事ばかりに目が行きがちですが、その先にいる相手を理解することで、自分のネガティブな感情を落ち着かせ、結果的にコミュニケーションがうまくいくように思います。
先日、真向から反対意見をもらった際、なんでわかってくれないの!?と、沸騰しかけました。少し落ち着いて考え、相手は私より弱い立場にある方、強く反対することはとても勇気がいることだと気づき、相手が伝えたいメッセージを冷静に受けて止めることができました。
最近はイラダチなどの感情は沸きつつも、一旦立ち止まり、相手を理解しようとする意識へ少しずつ進めるようになってきたと感じています。コーチング練習会へ参加してきたことの効果と思っています。
ありがとうございました。
(さちえ 40代女性 東京都)
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
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