コーチング練習会のご感想をいただいたので、ご紹介します。
今回は、私を含めて7名のご参加だったので、3回にわけます!
◆本日のご感想◆
・ 今回自分がコーチ役のセッションは久しぶりでした。「主語をクライアントに」という原則はだいぶ意識できるようになったと思いますが、まだ状況説明部分を質問してしまい、核心にたどり着くのに時間がかかってしまって、結論までたどり着けずに5分が来てしまいました。
一般的に感情的になるときは価値観の違いが原因なので、どういう違いがあるのかを明確にする質問をすぐにできれば良かったのだなとあとからの解説を聞いて理解できました。
オブザーバーをしていたセッションでは「評価してもらえない」と愚痴を言う後輩のケースで、「意見を言っている」のか「愚痴」なのかの判別が話し手と聞き手で食い違うケースはよくあることだと思うので、自分が言われた場合相手が何を求めているのか、またこちらからもコーチングを利用したかかわりを持って、相手の求めていることを明確にして、その上で聞き入れられないとしたらその理由を伝える必要があると学びました。
自分がクライアントのセッションでは、後輩に対してまだ確認できていない部分が明確になったことと、自分が「こうあるべき」と考えていて疑いを持っていない部分、今回で言えば「人間関係を理由に退職するべきではない」など「自分が正しい」と信じ切っているところが明確になるだけで、相手を理解しようという余地がそこに生まれると気が付きました。
自分だけで考えているとそこになかなか気が付けないので、今回のようなセッションを行うことで得られるものが多いなと改めて思いました。
ありがとうございました。
(A.K 30代女性 富山県)
・今日は都合などあり久しぶりの参加となりました.最初の話題共有では同じような悩みを持っていたので個人的には興味を持って聞いていました.
途中の陽子さんの質問にはその視点はなかったなあと思えることがいくつもありました.また,話をどの程度抽象化して考えられるか.具体的な部分はわからない部分が多くあったけれども,言いたいことは一体全体なんなのか,というところを意識する大切さを改めて感じました.
また自分がクライアント役で実施してもらったときは,自分の中で着地点がぼんやりとしている中で進めていたので混乱させてしまった部分がありました.ただ,自分のなかでは「事務的なやりとりができればいい」という点に気づいたことと,後の感想戦で「私がどうにか気づかせてやらないといけない」というところを指摘されて頭を抱えました.どうやったら気づいてもらえるんだろう.
他のセッションでは常にクライアントがどう思ったのか,を意識されてコーチを進めておられる部分は自分も意識しなければと感じました.また,口では納得した回答を出されているものの,表情を敏感に拾って質問を追加でされていたり,細かい部分をしっかり拾っておられるところがすばらしいなと思いました.
(30代女性 千葉県)
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
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