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【コーチング練習会アドバンス】自分の価値観や考え方の偏りを再認識できる貴重な場でもある。

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コーチング練習会のご感想をいただいたので、ご紹介します。
今回は、私を含めて7名のご参加だったので、3回にわけます!


◆本日のご感想◆

・クライアントが話している事案に対して「自己決定しているかどうか」の確認をすることと、クライアントや相手の「性質を理解した上でどう対処していくか」という話が印象的でした。

「条件反射で」と言われると、そっかとスルーしてしまいそうになりますが、今日の話を聞いて、そこにも1つのポイントがあることに気が付けて勉強になりました。

また、セッションをしながら悩みの種である相手を変えることは難しい基本に立ち返るところも、過去にも同じようなケースがあったけど、あらためてどう会話をもっていったらいいんだっけと思ってしまうなと感じたので、改めて意識していきたいと思います。今月もありがとうございました!

(やすこ 30代女性 東京都)

 

・ 自分がクライアントの事例では、「強く言われると自信がなくなり、それ以上何も言えなくなる」ことについての話をしました。

セッションを通じて気がついたことは、言えなくなることが問題ではなく、「私自身に自己決定ができているかどうかが不明確」ということ。条件反射で引いてしまったのか、自分が判断してあえて引いたのか。そこが不明確だとあとでもやもやして後悔する事になる。

強く言われると条件反射的に引いてしまいがちな自分の性質を理解した上で、そういったシチュエーションの時にどう対応するか、考えていきたい。

他の参加者のセッションを通じて感じたことは、どのセッションも必ず「本人の話」に持っていったほうがいいこと。どのパターンでもクライアントにとっての「相手」に主軸をおかずに「クライアント自身」の話にすること。

私は無意識に「相手を変える」ことを考えているのか、自分がコーチ役の時もクライアントの「相手」のことに意識がいきがちになっている。

コーチングは「クライアントがどうするか・どう感じたか・どう考えているか」が重要だと思うので、クライアントを主軸にした問いかけを意識することが私にとっての今の課題だ。

少し話はそれるが、コーチング練習会では、自分の無意識の価値観に気がつかされたり、他の人の価値観に触れたりする。今回は、部下にとっての「主張」を私は勝手に「愚痴」と判断していたり、人によっては人間関係が退職する理由にはならない、ことがわかった。

自分の価値観や考え方の偏りを再認識できる貴重な場でもある。

コーチングの手法と同時に多くの価値観に触れて、自分の価値観を少しでも明確にする作業を進めたいと思う。

(40代女性 栃木県)

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。

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