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【コーチング練習会ベーシック】沈黙に対しては会話を重ねずに「素直に質問すること」

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コーチング練習会のご感想をいただいたので、ご紹介します。
基礎から座学を学ぶことを目的としたベーシッククラスを増設しました。
私を含めて7名のご参加だったので、3回に分けてご感想をご紹介します。
*10年プロジェクトメンバー限定の会になります。

◆本日のご感想◆

・ 宿題のシェアでは、私は後輩の考えている時間(沈黙)を邪魔しなかったことについて話した。

沈黙を待ったことで後輩の考えが引き出せた体験ができて満足(私の場合ここで思考停止)・・・では終わらず、後輩がその時ベストの答えが出せているか、やり切ることができているか、という観点でも気づきを得た。

後輩育成の方針について改めて考える機会となっただけでなく、私自身、やり切ることについて考える機会となった。

また、沈黙の理由は人それぞれであること、困ってる・考えているの意思表示は意外と伝わってないものだとわかった。

私の職場やお客さんはWeb会議であまり顔出しをしないため、相手の状況が予測しにくい。私自身、顔が見えないことにやりにくさは感じていたが、お客さんも同じことを思っているかもしれない。

自分が沈黙になった時、相手の考えがわからない時、上手に状況が共有できるコミュニケーションを模索していきたい。

後半のセッションはどれも展開が早かった。セッション後の解説を聞けば、なるほどと理解はできるが、セッション中は聞くだけになってしまっていた・・・

その中でも、クライアント自身がベストを尽くせたかにフォーカスをあてる進め方が印象に残った。

過ぎてしまったことや、困難ことの解決策について話すよりも、クライアントの考え方を前向きに切り替えさせる効果があると思った。

私自身、過ぎてしまったことや、解決がむずかしいことに、くよくよと悩むことがあるが、自分がベストを尽くせたと認めることができたり、次にいかせることが一つでも見つかれば、悪いところに思考が捕らわれず、前に進む活力になると感じた。

ありがとうございました。

(さちえ 40代女性 東京都)

 

・ 宿題であった「沈黙を5秒間待つ」について、私からは「普段お付き合いのない方への営業活動時の多数の沈黙」のエピソードを話しました。

普段のお客様とは違う応対に対して、同行した社員共々、上手く場を作れずに終わってしまったのですが、営業職のメンバーからはよくあることと聞き、沈黙に動揺しない一つの要因としては経験値もあるなと思いました。

 また、沈黙に対しては会話を重ねずに「素直に質問すること」を聞き、回りくどく解決しようとしないことの重要性を知りました。

 今回の5分間セッションの相談事は全て仕事にまつわるものでしたが、「相手が自分のアドバイスを聞くか聞かないかは相手の選択」というメッセージや、個々の問題の本質に対して相手に気付かせる過程を見ることが出来ました。

 それぞれのクライアントの特徴に合わせた、響く言葉選びの違いも一つ一つ気付けば気づくほど面白かったです。

最後に2023年目標設定グループについて自主練習会の宿題が出されましたが、この宿題がこのコーチング練習会ベーシックで出された意味も考えながら取り組みたいと思います。

(A.S 40代女性 北海道)

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。

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