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【コーチング練習会アドバンス】私という人が「よくわからない人」になっていると指摘を受けました。

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コーチング練習会のご感想をいただいたので、ご紹介します。
今回は、私を含めて6名のご参加だったので、3回にわけます!


◆本日のご感想◆

・ 今日のアドバンスクラスでは冒頭で「クライアントのやりたいことが見えてこない時にどうするか」について話す時間を作っていただきました。

前提としてコーチとクライアントとの信頼関係が必要であること、そのためにコーチがまず自己開示をするなど本音を出しやすくする働きかけも必要であること、理想とする姿が必ずしも最初に存在しているのではなく、積み上げた先に見えてくる目標もあることなどたくさんのヒントを得られました。

結論として陽子さんが出してくださった「クライアントがやりたいと言っていることに『べき論』が強い場合、コーチが違和感にこだわり続けることが大切」というところがしっくりきました。

違和感を感じても「クライアントが自分でそう言っているのだから」とすぐに諦めてしまっていましたが、すっきりしないと思った時にはそれを正直に伝えて「本当にそう?」と質問してみることはこれから実行してみたいと思いました。

セッションでは「相手の価値観がわからないと踏み込めない」という結論が出て、それはまさに自分が今直面している課題であるにもかかわらず、コーチ役をしている時にそれに気が付くことができなかったことは残念でした。

伝えることに不安があるときは相手の考えや価値観がわからないとき、というのはあらゆるコミュニケーションの問題の根本に起こることなのかもしれない、だとしたらまず相手の考えをクライアントが知っているのか、知ろうとしてきたのかを質問してみないといけないとわかりました。

これは自分自身が相手の価値観を知り、その上で踏み込めた成功体験を積まなくては自信を持ってコーチとして質問することも難しいし、本当の意味で理解したとは言えないと思うので、まずはその体験をしていきたいと思います。
ありがとうございました。

(A.K 30代女性 富山県)

 

・冒頭の本当のやりたいことや欲求を引き出す話のテーマで「自分の本音が出しにくい」という話をしたのですが、この本音を出さないというか、その場をやりすごす癖が、コーチングでも「クライアントに覚悟があるかどうか」を問えるかどうかに関係しているような気がするなと感じました。

「でも多分相手はこう望んでないんじゃないか」と勝手に考えて場に出さないことが日常のコミュニケーションでも多いなと改めて実感しました。空気を読むとかではなく「事実として何が起こっているのか」をその場に出すことが、相手にとってもまずは重要だなと感じたので、すぐには治らないきがしますが少しづつでも意識していきたいと思います。

本音を引き出すのはコーチの「踏み込みの覚悟」、そして自分の本音を表に出すのも「相手にさらけ出す勇気と、その本音を認める勇気。」という言葉が腑に落ちました。

今月のセッションを聴いていて、クライアントの「本音を認める」とはについてと、コーチの「踏み込む覚悟」のどちらもこういうことかと少し感じられたきがします(自分はうまくできませんでしたが)。今月もありがとうございました。
(やすこ 30代女性 東京都)

 

・ 私のクライアント役の時は、最近起きた、スピード感を重視して失敗したと感じている事例を話しました。

セッションの間に、私の「押し切られた」「後悔」というワードを拾ってもらい、スピード感よりも自分で決めずに相手の強さに押し切られて不安に思いながらも流されてしまったことに対して、失敗したと感じてることに気がつきました。

元々スピード感がない私は色々後手になってしまい、後でそれが原因でより大変なことになることも多く、最近は「すぐやる」を意識して動くようにしていました。それなのに、また不安に感じて元の状態に戻ってしまうのは嫌だなと考えていたので、今回のセッションで自分が後悔しているポイントが「スピード感」ではなかったことを明確にしてもらえてよかったです。

また、感想が遅い理由の中で、私自身も感想を出すのが遅くなってしまうのですが、漠然とした不安を理由に自分の中でできないことが多くあります。私の中でも明確になっていないから表にも出ないので、周囲の人にもその理由がわからず、私という人が「よくわからない人」になっていると指摘を受けました

周囲の人に自分の状況を伝えること、また、自分ではよくわかっていない不安感は次回からのコーチング練習会などの機会を利用して明確にしてもらう作業を試みてみます。(周囲の人に私を理解してもらう一つの機会にもなるといいなと思います)

コーチングでは、コーチ役・クライアント役ともに「さらけだす」必要がありますが、5分のセッションではそれはとても難しく感じます。

普段からのコミュニケーションでお互い信頼関係があることが第一だと思いますが、それができていない時はセッションの中での「違和感」にどこまでコーチ役がこだわれるかが重要とのこと。

クライアント役の言葉をそのまま受けて「そうなんですね」と流しがちですが、少しでも「違和感」があったこと、なければもう一度同じことを、繰り返し聞き返すなどして深掘りを試してみようと思います。

(40代女性 栃木県)

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。

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