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【コーチング練習会ベーシック】結局のところ日常の会話から相手の価値観をいかに拾い上げることができるかにかかっているのだと思います。

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コーチング練習会のご感想をいただいたので、ご紹介します。
基礎から座学を学ぶことを目的としたベーシッククラスを増設しました。
私を含めて7名のご参加だったので、3回に分けてご感想をご紹介します。
*10年プロジェクトメンバー限定の会になります。

◆本日のご感想◆

・今回のベーシッククラスでも多くのセッションを通して様々なコーチングの質問の仕方を見せていただくことができました。

特に印象に残ったのはダイエットの話で、クライアントのやりたいこと、なりたい姿が見えてこない状態から、ボディメイクというやりたいことを導きだすための質問の仕方でした。

時には「もうやらなくてもいいんじゃない」など思い切った発言もしながら、クライアントのやりたいという気持ちを引き出せていたなと思います。

また、仕事のモチベーションを上げるためにどうしたらよいかというクライアントに対しては、他人目線である目標設定は良くないよねと伝えながらも「インセンティブは嬉しい」という発言をきっかけに自分からご褒美を設定する方法で自分目線での目標設定ができるきっかけを導きだせていました。

自分が自主練会やアドバンスクラスでコーチ役をやっているときに、クライアントが見えていない目標や理想像を引き出すことが難しく感じます。

しっかり相手を観察し、キーとなる発言を見出すことが必要で、それには結局のところ日常の会話から相手の価値観をいかに拾い上げることができるかにかかっているのだと思います。

次の自主練会ではコーチングの成功体験を積むことが宿題となっているので、仕事での会話の中でも価値観を拾い上げることを意識してやってみたいと思います。

ありがとうございました。

(A.K 30代女性 富山県)

 

・自分がクライアント役では、仕事の目標に対するモチベーションが
・好きではない人に負けたくない
・食事会などのインセンティブを気にしてしまう
に左右されてしまい、これでいいのかという話をしました。

セッションが終わって種あかしをされたのは、
「ビリになりたくない・嫌いな人には負けたくない」が私は根強いので、行動が変わりそうなのは「食事会などのインセンティブ」のほうだったとのこと。

上記のモチベーションは会社から与えられた他人目線の目標。食事会のインセンティブも、自分でお金を出して食べられるレベルのものなので、であれば自分で好きな食事をインセンティブに設定することで「自分目線」の目標設定になるとのこと。

確かに……と思うと同時に、前に比べると自分目線で考えられていると思っていたけれど、まだまだ意識改善が必要だと実感しました。

他の方の事例では、
・年の区切りは人によって異なる価値観を持っていること(年始年末、誕生日、自分にとって印象深い日)
→世間一般的なものにならっていても、実際は異なる価値をもっていること

 ・クライアントの思いが見えにくい時は、理由の問いかけや否定をぶつけるなど色々なボールを投げて反応を引き出してみること
  →与えられた情報で糸口を見つけようとしがちだけれど、無理をせずこちらから多くの質問をぶつけて、相手の反応を引き出してもいい

 ・話と実際の行動がともなっていない時は、本音が隠れている可能性がある
  →一見きれいにまとまっている言葉に流されず、一つ一つのポイントを比べた時の違和感を見逃さないこと

が気づきでした。日々のコミュニケーションに取り入れて試してみようと思います。

(40代女性 栃木県)

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。

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