コーチング練習会のご感想をいただいたので、ご紹介します。
今回は、私を含めて7名のご参加だったので、3回にわけます!
◆本日のご感想◆
・前段にあった「年末にスケジュール帳コーナーが盛り上がるのはなぜ?」という話しでは、誕生日や命日、記念日など、人それぞれ考え方や、価値観の違いが見えたのはおもしろかった。何気ない雑談から、相手の価値感を感じ取れるのだと思った。
また、年末に盛り上がると言う流れで気づいた事が一つある。以前は年を越して正月を迎えると、色々なものが一掃されるイメージをもっていた。年末年始はそのくらい気持ちが落ち着かずそわそわしてしまう時期だ。
でも実際のところは行動しなければ何も変わらないわけで。雰囲気にのまれずコツコツ行動していこうと気を引き締めた。
自分がクライアントのセッションでは、ダイエットにくじけそうだと話した。一年やってきたけど、停滞する数字目標に気持ちが上がらないのと、もっと良い方へ進みたい気持ちが混在しながらどうしたらいいかわからなくなっていた。
質問をしてもらって結果的にボディメイクへ進むことに。ボディメイクは数値目標を達成してからと思い込んでいたけど、始められないことはない。ジムのトレーナーに相談しようと思った。
自分にあった目標に適宜変えていくって、こういうことなんだなと気づいた。一人ではなかなか難しいのだが。
そして「長所にできるボディメイク」という言葉にもテンションが上がり、やるぞーという気持ちにしてもらった。
また、他の方のセッションの中で、陽子さんが「一般論で言うと・・」と話しており、セッション中は何気なく聞いていたが、後から相手を思いやった言葉だったとわかった。使う言葉が細部にまで配慮が行き届いていると感じた。こういうところも真似したいと思った。
ありがとうございました。
(さちえ 40代女性 東京都)
・ 今回はセッション前の小話(年末年始を区切りにするのか、いつを区切りにするのか)の時間があり、皆さんと話せたことも一つの価値観の共有だと思いました。
一つの日付である「自分の誕生日」を死に近づく区切りと捉えたり、亡くなった方の年齢との差を思う日であったり、ふり返るきっかけにしていたりと、誕生日一つをとっても様々で、そんな様々な考えを持ちあえるメンバーであることはよいことだと思いました。
今回印象に残ったセッションは、会社での目標そのものにはモチベーションが上がらないことへの相談でした。
セッションを聞きながら、私にとっては相手の言葉の中からどう突破口を見付けるのか正直難しかったです。
陽子さんが見つけた突破口は、相手が何気なく口にした「目標達成時の会社からのご褒美」でした。(実は私も、クライアントが会社の人と一緒に行くお祝い会にとって嬉しいという感情を持っているのは意外な観点でした)
セッションの最後にはクライアントも「自分のお金で行けばいいんだ」という感想を持っていましたので、5分間のコーチングでも今後少し進展が見えそうだなと思いました。
最後のセッションでは他部署からの要望に対して厳しく言ってしまったかなというクライアントからの相談に対して、陽子さんからのその後どうなったか聞かないのという質問から、クライアントの本心が少し覗けた感覚がありました。
その後の私からの素朴な疑問(組織として様式化して効率化しないのはどうして)に陽子さんが更に追加したヒント(大事にされていないと感じる)で、クライアントの思いの背景を更に知ることが出来たと思います。
今回は拾うことを意識した回でした。自分が拾いづらいと思ったセッションこそ、陽子さんの言動を更に細かく見ていきたいと思いました。
(A.S 40代女性 北海道)
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
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