コーチング練習会のご感想をいただいたので、ご紹介します。
基礎から座学を学ぶことを目的としたベーシッククラスを増設しました。
私を含めて6名のご参加だったので、2回に分けてご感想をご紹介します。
*10年プロジェクトメンバー限定の会になります。
◆本日のご感想◆
・今回のコーチング練習会ベーシッククラスでは、まず私自身がクライアント役をやったときのセッションが印象に残っています。
母の病気が悪化している中どう行動して良いのか混乱している状態でしたが、陽子さんが最初に「私もわからないけど」と言ってくれたことが、しっかり線を引いてくれた安心感につながりました。
親の介護や病気のことは経験していないとわからないことが多いと思うのですが、コーチ自身がその部分の知識を持っていないといけないことはない、と過去のセッションでも言われていました。
実際今回のセッションでも陽子さんが知識を持っている持っていないは関係なくて、私がどこに迷っているのかを私の話から的確に読み取ってくれたことで頭の整理ができ、行動できずにいた理由を自分で見つけることができました。
自分がコーチ役のときに、自分が詳しくない分野の話がくるとびっくりしたり慌ててしまいそうですが、クライアントの話をしっかり聞いていれば問題の本質を見つけることができるかもしれないと感じました。
他の方のセッションでも一貫していたのが、陽子さんが問題の本質をすぐに見つけ出し、それを糸口にクライアントが自ら答えを導き出せたり、すぐに答えを見つけられない場合はヒンとなる質問を投げかけていくことでクライアントが本質に近づいていくきっかけを与えていることでした。
混乱している状況のときに、どうやって整理していくのか、自分がコーチ役だと難しく感じられますがまた宿題にもなった日常の中での混乱を落ち着かせる体験を通して、コーチングセッションでも出来るようになっていけたらと思いました。
ありがとうございました。
(A.K 30代女性 富山県)
・自分がクライアント役のセッションでは、毎週定時後に始まるMTにイラつく話をしました。
セッション後に感じたことは、MTのために自分が軽んじられていることと、軽んじられているのに真面目にMTに参加している自分に対してもイライラを感じてることでした。
上司の都合で時間をずらしたり突然中止になったりするのは、上司自体もそのMTを軽んじているということだし、参加者自体も軽んじた行動をとっているので、自分も無理に参加するのではなく適当に力を抜いて対応していこうと思う。
また、このセッションの中で、他の人と同じようにバックれたりしないのか?という質問をされた時、私は「逆に、当てつけのように無理やり出ている」と答えた。
後で考えてみると、これも会話でコミュニケーションを取ろうとせず、行動して相手の反応をみようとしている行動だと気がついた。
相手も人間なので、自分の不満は会話で伝えていこうと思う(移動に時間がかかるので、他の人の話中は移動してもいいですか?と先に確認すればいい話だった)。
今回の練習会で一番記憶に残ったのが、
(40代女性 栃木県)
・前回宿題(家族や親しい人とのコーチングを意識したコミュニケーション)の報告にて、私は親戚の集まりでコーチング的な会話は上手く行かなかったなと思ったエピソードを披露したのですが、自分の意見を主張する人ばかりの中で問いかけてくれる人は貴重だという言葉を頂き、「そうなんだ!」という発見がありました。
親戚だからこそ、今後のつながりもあるので、継続的にフラットな立場として関わっていこうと思いました。
5分間コーチングで、私が出したテーマは「自己投資の範囲とそれを薦める一部の講師陣への違和感」でした。
陽子さんが伝える「自己研鑽」の内容とほぼ同様のことを言っているのに、他のある講師の方に感じる違和感は何なのかと考えていました。
講師の方の外見による「誰が言うか問題」までは想像していたものの、それ以上に感じていた違和感は、
(A.S 40代女性 北海道)
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
毎日更新しています!
★────────────────────
・パーソナルサイト
http://ohisamayoko.com
・instagram
http://instagram.com/ohisamayoko_project
・note
https://note.mu/ohisamayoko
☆────────────────────