コーチング練習会のご感想をいただいたので、ご紹介します。
基礎から座学を学ぶことを目的としたベーシッククラスを増設しました。
私を含めて6名のご参加だったので、2回に分けてご感想をご紹介します。
*10年プロジェクトメンバー限定の会になります。
◆本日のご感想◆
・宿題は「混乱した相手を落ち着かせる」
2つの結果として対応が異なる事例の共有があった。どっちもその状況においては正解だったと思う。
混乱している状況でも何があれば判断をすることができるのか、また判断の結果どうして欲しい?によって判断することは変わることを思った。
1つ目は後輩に成長して欲しくて、今までは答えを与えてしまっていたけれど、後輩自身が答えを見つけて納得感を持ってくれたもの。
コーチングらしい内容だなあと思うけれども、じゃあいざやれと言われてやるのって難しいことはこのベーシックとアドバンス両方参加しているから実感している。
自分の内なる声の赴くままにせずに、相手のレベルを把握して、でも自分の思うところは場合によっては形を変えて進めていく。このかたは長いことコーチング練習会に参加されている方なので、それもあってよきセッションになったのだと思います。
もう一つの事例としては本当に急いでいる時の混乱した相手について。ここでコーチングをやったら性格もあって「そんなまどろっこしいことするな」となるだろう。それもあって、状況と相手の性格によっていかようにでも変わるなと思った。
とあるセッションで「自分で解決しないと話が進まない」という内容があった。
そこでコーチ役をされていた陽子さんが相手の話を聞く段階に戻って自分で気づいてもらう、ということを実施されていた。
私は実際その立場になったらそれできるかな、と思う。
何か言ったほうが楽ちんだから何かしらの言葉を口に出してしまうんじゃないだろうか。
言った方がその場はやり過ごせるけれど結果はどうなる?その時はいやだから対応しちゃうのはしょうがないんだけれど、もう少し先を見て判断できるようになりたい。
(30代女性 千葉県)
・宿題の「混乱している人を落ち着かせて、自ら解決の方向に向かわせる」のシェアでは、2つの対照的な事例を聞くことができた。
1つは、相談してきた本人は苦情に対して混乱しているものの、比較的緊急性がない状況だったので、混乱を解きほぐすように、一つ一つ整理をしていったら、自ら動いて解決に向かった、という話だった。
これまでやってきた具体的な解決方法を示すやり方は、自分で考える機会を奪う行為だった、という気づきも紹介してもらい、私も相手に考えさせるというよりも、自分の思う解決策をすぐに伝えてしまう癖があるので、気をつけたいと思った。
自分の経験から導き出された答えが、相手にとっての最適解とも限らないし、やはり人は自分で答えを導き出した方が納得して動けると思う。
2つ目の事例は、
(M 50代女性 広島県)
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
毎日更新しています!
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