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【手帳の使い方個別フォロー】その言葉を聞いた瞬間、なぜか涙が止まらなかった。

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手帳講座受講生を対象にしたフォローセッションを行いました。
許可をいただいたので、そのまま掲載します。

◆本日のご感想◆

・ 先日10年プロジェクト内で両親についての話を投稿した。

父とのことは私の中で完結していることだと思っていたし、そのつもりで投稿にも書いたのだが、陽子さんからは現在進行形の母ではなく、父について話があった。

「あの投稿を見て、私は“十字架だな”と思ったよ」と。

その言葉を聞いた瞬間、なぜか涙が止まらなかった。
体が先に反応して自分でもびっくりしてしまった。

自分の中に「頑張るのが当たり前」とか「ポジティブ信仰」が強く根付いているのは認識している。

それゆえに、昔は頑張らない人を見て、「なんでやらないの?頑張らないと人生おもしろくないじゃん」と思っていたし、「べき論」が強すぎて、周りが付いて来れないこともあった。

「仕事を頑張ってない自分には価値がない」と無力感を感じたこともあった。

じゃあ、仕事を辞めてしまったら、自分には価値がないのか?
それはおかしいよな。
仕事をしててもしてなくても、自分の価値に変わりはないはず。

仕事以外の場面で自分を必要としてくれる人に出会えたおかげで、そう思えるようになった。

なので、昔に比べると大分ニュートラルになったと思っているのだが、陽子さん曰く、「えみちゃんからはネガティブに対する拒絶反応を感じる」とのこと。

特にネガティブであることにトラウマがある訳ではないが、陽子さんに問われて振り返ってみると、父親が好きだと言ってくれた自分の一部分を理想化して、自らその枠の中に閉じこもっているところがあるのかもしれないと思った。

闘病中の父からは「えみちゃんはお父さんの希望の星だ」と言われていた。
病室では父を励まそうといつも元気で明るい姿を見せていた気がする。

それが無意識の内に「私はポジティブでなきゃならない」と自己暗示をかけていたのかもしれない。

とはいえ、私も人間なので、ネガティブに感じることもあるし、愚痴を言うことだってある。
ただ、それを表に出すことに違和感というか抵抗がある。

ポジティブ変換癖は習慣のようなもので、正直いつ自分がしているのかすらわからない。

ただ、父からの言葉は、挫けそうになった時自分を後押ししてくれるお守りのように思っていたが、それが自分を閉じ込めている可能性があるということは理解できた。

ネガティブ=悪だと決めつけずに、ネガティブな気持ちもポジティブな気持ちも自分の中に両方あることを認識して、その上でポジティブな選択をできるようになりたいと、今回個別フォローを受けて思った。 (E.M 40代女性 埼玉県)

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。

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