手帳講座受講生を対象にしたフォローセッションを行いました。
許可をいただいたので、そのまま掲載します。
◆本日のご感想◆
・私は、親に対して「産んでもらった、育ててもらった」恩があるのに好きになれなくて申し訳ない、という気持ちがどこかにあり、親との関係を面倒だと思っていても、良好な関係に見えるようにしなければいけない、と思ってきました。
親が育ててくれたからこそ今の自分があるわけで、もちろん感謝はしています。
でも、考えてみれば、私は親の子どもを持ちたいという決断のもとにこの世に生を受けた訳です。だとすれば、子育ては「製造者」として親が果たすべき責任でもあります。
そして、「産んでもらった、育ててもらった」のも事実ですが、親の力を借りつつも、ここまでの人生をつくってきたのは自分自身の努力。
私が今持っているものの全てが親のおかげという訳でもありません。
こうやって紐解いていくと、親との関係も、数ある人間関係の一つだと考えることができそうです。
今回のセッションで、喉もとに引っ掛かっていた塊が少しずつ溶けていきそうな予感がします。
次からは、これまでの「親子関係は特別」とどうして自分が思い込んでいたのか、それが自分にとってどう都合が良かったのか、考えてみたいと思います。
(M 50代女性 広島県)
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
毎日更新しています!
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