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【手帳の使い方個別フォロー】いい加減「自分からやる、自分が主役」のスタンスに切り替えないと、精神的にも業務量的にも自分の首を締めるだけ

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手帳講座受講生を対象にしたフォローセッションを行いました。
許可をいただいたので、そのまま掲載します。

◆本日のご感想◆

・2月の振り返りから、父親との関係性の話へ。

父親は2年前に亡くなったけれど、話しているうちにどんどん涙が出てきてしまった。

薄々気がついていたけれど、父の死について「悲しみの5段階」のプロセスを私は全く踏めていない。自分の中で全く整理できていないし、いまだにこのことについて人と話すことすらできていない(したくない)。

自分を認めてくれる一番の存在だった父親がいなくなったことで、私は自分の存在価値を確認することができなくなっているのかも……と、父のことを指摘されて、初めて気がついた。

悲しみのステップについて後から確認をして、今私は「否認」と「怒り」の間くらいのような気がする。せっかく気がついたので、誰かに父のことを話し、少しずつプロセスを踏んで自分のメンタルを安定させたい。

また、毎回振り返りで「仕事が忙しい」ことを言い訳にしてしまっている。そして、毎回陽子さんに指摘されている。

次回こそは「仕事が忙しい」の発言をせずに、振り返りをしたい。一番簡単なので言い訳につかっているだけで、本当の理由は違うところにあるのではないかと思う。

忙しくなる理由は、だいたいわからないことが多かったり、初めてのことで抜けや漏れが多くなったりする。自分は、それは初めてだから仕方ないとか考えていたけれど、「自分ごとに捉えられていないから」と陽子さんに指摘されて、なるほどなと思った。

どうしても「やらされ仕事」のイメージが先行していて、「誰かに何か言われないようにしよう」の観点で仕事しがち。これが、おそらく「相手のために、自分のために頑張ろう」だとものの見方や視点が変わってくるのだと思う。巡り巡って、結果的に抜け漏れが減って自分が楽になるはず。

いい加減「自分からやる、自分が主役」のスタンスに切り替えないと、精神的にも業務量的にも自分の首を締めるだけだと、あらためて認識できた。

(40代女性 栃木県)

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。

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