手帳講座受講生を対象にしたフォローセッションを行いました。
許可をいただいたので、そのまま掲載します。
◆本日のご感想◆
今回の個別フォローで、私が何かを強く求めたり、執着したりしないのは、「達成しなかったら、カッコ悪い」と思っているからだと、指摘があった。
このことは、個別フォローを受け始めた頃から、もう何年も言われてきたことだ。
何者かになりたいと強く思わなければ、夢が破れて傷つくこともない。叶うかどうかわからない理想に向かって四苦八苦するよりも、自分の人生なんてこんなものだと割り切る方が楽ちんだ。
私は無意識に、楽で恥をかかない方を選んでいたのだ、と思った。
個別フォローを受けたすぐ後に、10年後の自分をイメージした文章を書く課題に取り組んだが、すぐには文章が出てこなかったのが全てを物語っているような気がする。
傷つくことが怖くて、失敗を失敗と認められなかったり、目標と程遠いところで簡単に妥協して、自分にOKを出してしまったり。本当に無意識にやっている。
それを人に指摘されても、すぐには理解できないほどに、ごく自然に自分の本音を誤魔化していると思うと、自分でもびっくりする。
この日は、自分の周りで起こったさまざまなことを聞いてもらったが、どの話題にも、「こうあるべき」が前面に出ていて、本音の部分は質問されないと出てこなかったな、と講座が終わった後に気がついた。
でも、本音は別にあるんだよね?と質問されたということは、自分では完璧と思っている本音の隠蔽なんて、他人からは簡単に見透かされる程度のものだと言うことだ。
本音を言うことだけがコミュニケーションの正解ではないと思うけど、表に出さなかった本音があると自覚しておかないと、めちゃくちゃ恥ずかしいな、と思った個別フォローだった。
(M 50代女性 広島県)
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
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