手帳講座受講生を対象にしたフォローセッションを行いました。
許可をいただいたので、そのまま掲載します。
◆本日のご感想◆
今回は自分の考えがうまく伝えられないことを相談し、たくさん気づきをもらいました。
・状況整理よりも先に、私がどうしたいかを考える
状況整理が先だと思っていたので、とても意外だった。私は状況整理はするが、自分がどうしたいかを考えられていないことがよくある。状況整理だけで考えた気になっていたのだと思う。
・怒りポイントの裏側に自分がどうしたいかが隠れている
私は「どうしたい」「こう思う」が、なかなか出てこない。
違和感(怒り、嫌い、苦手)を感じた際に、流してしまわずなぜ違和感を感じるのか?そう思う理由は何かを掘り下げることで、そこに私のどうしたいかが隠れていると教えてもらった。
怒りなどは、自分が良いと思うことと外れている時におきやすいものだ。だから自分の価値観に気づいて、どうしたいかが整理しやすそうだと思った。
日常の中で違和感を感じることはあるかと質問をもらい、回答がぱっとでてこなかったのは、ここら辺を考えずに来たからだろう。違和感を感じても流しており、解決へ進んでいく発想がまったくなかった。
怒りなどを感じた時の深掘りをさっそく実践していこうと思います。
途中で話した、仕事でアクセス数の計測ツールが新しくなり、私一人で習得するか、メンバー全員で習得するかについて、もう一度考えチームのメンバー全員で習得したいと思いました。理由は制作や提案などの機会ではツールを使って数値データを出すことが多く、これが活用できれば業務の幅を広げたり、質を高めることに役立つから。
どうしたいかを決めた(はっきりさせた)ことで、迷いが吹っ切れたように感じています。
メンバーに知識差があり、個人にあった習得方法を考えたりすることが面倒に感じて動けずにいたように思います。全員が同じレベルでなくて良いので、できるところからどう動いていくか考えてみようと思いました。
ありがとうございました。
(さちえ 40代女性 東京都)
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
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