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【手帳の使い方個別フォロー】“感じる”と“考える”の区別ができてないんじゃない?

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手帳講座受講生を対象にしたフォローセッションを行いました。
許可をいただいたので、そのまま掲載します。

◆本日のご感想◆

・8月中旬は個人ボードの投稿が進まなかった。アウトプットの時間は取っているのに、勉強会やMtgの準備、コメントの返信などに時間がかかり、個人ボードの投稿まで至らなかった。「考える」という意味では自分にとって必要な時間なのだと思うが、成果として数があがらないことにもどかしさを感じていた。

個人ボードの投稿はすらすら言葉が出て来るようになったが、個人ボードは自己完結に近い。相手がいるものに関しては、時間がかかるのが現状だ。

そのことを個別フォローで相談したところ、「えみちゃんは“感じる”と“考える”の区別ができてないんじゃない?」と問題を解きほぐしてもらった。

“感じる”は反応に近いという。相手がいるものは、反応のさらに先が求められる。「対話」といってもいいかもしれない。対話はコミュニケーションだから、自分が伝えたいことが何なのか、より明確にすることが求められる。だから時間がかかるんだなぁと合点がいった。

“感じる”と“考える”の違いなんて考えたこともなかった。

感じたことを言語化することは慣れてきたが、それを他の事象と結び付け、まとめるというプロセスが不慣れなのだ。

先月の「抽象化が苦手」の話にも通ずるが、自分の課題に具体的な名前が付くと、スッキリする。問題がはっきりしないことには、手を打つこともできない。解決するには、もっと問題を細分化して、スモールステップを踏んでいく必要があるが、そこを目指していけばいいんだという方向性がわかるだけでも、前向きな気持ちになれる。

陽子さんに言われたことを、その場ですぐに理解できなくても、心のどこかに残っていて、ある時「これはこういうことだったのか・・・!」と繋がる場面がある。自分が理解できるフェーズへ成長できた時、それが訪れるんだろうと思っている。コーチング練習会でよく言われる「問いを持ち歩く」に近いのかもしれない。「課題を持ち歩く」感覚を大事にしたい。

今回の個別フォローでは、「私はこう思う」という型にのっとってやっていくことで、自分の考えを話すことに繋がるとアドバイスをもらったので、意識して練習してみようと思う。

(E.M 40代女性 埼玉県)

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。

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