手帳講座受講生を対象にしたフォローセッションを行いました。
許可をいただいたので、そのまま掲載します。
◆本日のご感想◆
今回の個別フォローでは、人間関係についての話が印象的でした。
2022年は、10年プロジェクトの有志で、グループ活動をしながら年間活動を追いかけていく取り組みをしています。
その取り組みも一年の三分の二が過ぎる頃になると、メンバー間での差がついてくるようになったと感じています。
集団で目標に取り組む意味を理解して、嫌われてもいいから相手に踏み込んでいく方向へ舵を切ったメンバーは、自分一人で取り組む以上の成果を上げていっています。
それに対して、私は踏み込むことに躊躇するばかりか、一緒に成長しようと手を差し出してくれている仲間に背を向けていました。
自分のことを思ってくれることを嬉しいと思いつつも、相互理解の過程で傷つくこと、傷つけることが怖かったんだと思います。
そこを乗り越えてまで、人間関係を作ろうと思えなかったのは、これまで浅い人間関係で満足してきたツケなのかもしれません。
陽子さんからの指摘を聞いて、私は、仲間意識を「足枷」だと思っていて、「励み」と捉えられていなかったんだと納得できました。
また、私から「何がなんでも、これをやりたい」というような価値観が見えてこないという指摘をもらいました。
これは、陽子さんの個別フォローを受け始めてから、ずっと言われてきたことですが、自分で腑に落ちていないかんじがありました。
しかし、今回は、自分が根源的に持っている欲求に向き合ってしまったら、現状とのギャップに打ちのめされたり、果てしない努力をしなければいけなくなったりするので、そのことから逃げてるのでは?と説明してもらって、納得がいきました。
自分で言語化できていないだけで、とりあえず自分が楽できる方をちゃんと選んで行動しているんだと納得がいくと同時に、自分の行動を自分の言葉で説明できないようでは行動に責任を持つこともできないなと、大変情けなく思いました。
今回は、目標達成以前に、ここ(現状)から抜け出すべく、片っ端から出口を探さなきゃいけないですね、ということで個別フォローを終わりました。
なかなかキツい時間ではありましたが、自分一人では辿りつけなかった、自分の行動原理が分かったのは良かったと思います。
(M 50代女性 広島県)
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
毎日更新しています!
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