手帳講座受講生を対象にしたフォローセッションを行いました。
許可をいただいたので、そのまま掲載します。
◆本日のご感想◆
・今回の個別フォローでは、私のコミュニケーションの癖「相手との線引きができていない」ことを指摘された。
私は、コミュニケーションの基本が分かっておらず、「責任は自分と相手、半分ずつ」がわからず、いつもどちらかに偏っている。
正直なところ、中身や話す量を50%くらいの気持ちで考えていた。
「責任」については、どんなパターンでも100%自分の責任であると考えがち。
「責任は半分ずつでそれが線を引くこと」と言われていたけれど、いままでは「線を引く」があまりわかっておらず、一線をこえないこと…?くらいの気持ちでいた。
けれど、今回の個別フォローで話して、やっと今まで言われてきたことがわかってきた。
たとえていうならば、私と母親との関係はお互いが100%、私に対して強く出てくる人には100%自分の責任と思っていた。
相手がどうあれ「自分は50%」を保つ努力をすることが、私には必要だったことに気がついた。
この考え方をすれば、必要以上に萎縮する必要も、逆に自分ばかり主張することもなくなりそう。
「相手の理由だけを考えて「仕方ない」と全て自分側の責任として負うのは違うということ」
今回の個別フォローを通じて、この言葉が一番ずしんときた。
よくも悪くも、「仕方ない」と思って自分が諦めたり、自分が好む相手と仲良くなりたいと思って自分ばかりが動いて空回りしてきた。そして、そのことにもやもやや怒りを感じて、ストレスを溜めてきた。
でも、「線を引く」ことで、多少なりともそのストレスが緩和される。親の言動で悲しく思うのは全てが私だけの責任ではなく、仲良くなれないことも私だけの責任ではなかった。
ただ、私自身がこういう考え方ができなかったのは「相手」のことはあまり考えていなかったのかもしれない。相手にも意志や感情があると思っていれば、もっと早くこの考えに至れたのではないかと思う。
結局のところ、私のコミュニケーションの取り方は独りよがりだった。
今は理屈がわかった段階なので、これからは実際の生活の中で「線を引く」ことができるよう「責任は50%」を頭にいれて、日々のコミュニケーションにトライしてみようと思う。
(40代女性 栃木県)
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
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