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【手帳の使い方個別フォロー】いいところも悪いところも等しく見せるのが本当の自己開示

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手帳講座受講生を対象にしたフォローセッションを行いました。
許可をいただいたので、そのまま掲載します。

◆本日のご感想◆

・今回の個別フォローでは「自己開示」を中心に話をした。

成果班の活動を始まってから、自分に自信がない部分、ネガティブな部分を少しづつ自己開示ができるようになって来た。

でも、今回がっつり話をしたことで、まだ「自己開示」について自分の中にしつこく蔓延っている価値観があることに気が付いた。

そんなに大それたものではないが、私の中には自分の理想像があって、そこに近づけるよう自分自身を律しているところがある。

なので、理想に近い姿は積極的に自己開示できるが、理想から外れるものに関しては、見せたくないと感じるし、開示する相手を選んでいる。

両者の違いは何だろうと考えたら、これも「受け入れてもらえるかどうか」に関わっているということに気が付いた。

理想から外れた姿を見せた時、受け入れてもらえるかどうかわからないから、怖いのだ。

前回の野生ポストで、コミュニケーションが得意だと思われているけど、生まれ持ったものではなく、努力して身に付けたものだと投稿した。誰も気が付かなったと思うが、これも私的には密かに勇気の要ることだった。

例えるなら、「私、食べても太らないんです」と言ってるモデルさんが、実は陰でめっちゃ筋トレして食事制限もバリバリしていて、その姿を世間には公表したくないみたいな。それに近い感覚と言えば伝わるだろうか。前回の野生ポストは、私にとって舞台裏を晒すような気持ちだった。

でも、陽子さんから、「恥ずかしいことを示すことが自己開示なの?」と問われて、自分でも疑問に思った。

いいところも悪いところも等しく見せるのが本当の自己開示で、それが「私」という人間をわかってもらうことに繋がる。見せたい部分だけを見せてきた今までは、かなりバランスが悪い状態だったということが今ではわかる。

陽子さんは、例え結果として受け入れてもらえなかったとしても「自分のいいところも悪いところも伝えたいと思う」という。世の中の結果と私の気持ちは関係ないと。

今回の個別フォローで、自己開示は「ネガティブな側面を見せること」「恥をさらすこと」だという、強い固定観念が私の中にあることに気が付いた。

私は自分で思っている以上に頑固なところがあると陽子さんに指摘されている通り、この価値観に気が付いたからといって、すぐに自己開示ができるようにはならないだろう。

でも、今回初めて、「恥をさらすことが自己開示だ」という考えに?を付けることができた。知らないものは、求めることもできない。自分の価値観を変えるのは容易ではないけど、せっかく気付いたのだから、新しい価値観に手を伸ばしていきたいと思った。

(E.M 40代女性 埼玉県)

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。

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